こんにちは、MTYMです。
今回はミノキシジルについて体験を書こうと思います。
今は使っていませんが、23歳でミノキシジルを使っていたことがあります。
効果が無いから止めたのではありません。
凄く効果があったので奥の手として取ってあります
ミノキシジルってどういう薬?
ミノキシジルはプロペシア(フィナステリド)と同じく、男性型脱毛症(AGA)に効果のある薬として認められています。
ミノキシジルはプロペシアとは違って、頭皮に直接塗る薬です。※
また、プロペシアは抜け毛を防ぐ薬ですが、ミノキシジルは毛を生やす薬です。
攻めのミノキシジル、守りのプロペシアという感じですね!
日本国内ではリアップが有名です。私も使っていました。
私が対策を始めた当時はリアップ1強だったのですが、特許が切れたので競合他社からメディカルミノキやリグロ等、いろんな製品が発売されています。いい時代です。
元はミノキシジルは血管を拡張させ血圧を下げる薬の成分でしたが、患者が毛深くなる現象が頻発したので、その作用を利用して発毛剤としても利用されるようになりました。
※飲むタイプのミノキシジル薬も存在しますが、副作用リスクが非常に高いと私は考えているため、ここでは説明を割愛します。
ミノキシジルって効果はあるの?
一言で言うと私には滅茶苦茶効果がありました。
私の男性型脱毛症(AGA)のタイプは生え際のM字がキツく、頭頂部が少し薄くなる感じで進行していました。
23歳でプロペシアを始めてから数か月後に、親父が使っていた使い古しのリアップを使用し始めました。
なぜ父親のお古かというと、父親はハゲが進行しすぎてリアップが全く効かなかったからです(笑)
私はM字ハゲで抉れて来た剃り込みにリアップを塗り始めたのですが、1カ月もしない間に荒野の様な頭皮に新しい毛が生えてきました。
まだ太い普通の髪の毛ではなく、太い産毛くらいの毛でしたが、このまま継続すればもっと効果が出るだろうと確信しました。
ミノキシジルで効果が出たのにやめた理由は?
最初に書いた通り、奥の手として取っておくことにしたからです。
余りにも目に見えて毛が生えたので、これはすごい薬なんだなと思いました。
それと同時に、”まだこれに頼らなくてもいいんじゃないか”と思ったのです。それほど私にとっては衝撃的な効果がありました。
その当時生た細めの毛は今も残っています。ちゃんと強い毛が生えるのです。
私は当時すでにプロペシアを始めており、費用的な負担も小さくありませんでした。
こうして私は、プロペシアで髪の成長サイクルを整えて、それでもハゲが改善しなかったときの最終兵器としてミノキシジルを残しておくことを決断しました。
ミノキシジルにも初期脱毛はあるの?
当時の私はすでにプロペシアを始めており、初期脱毛に悩まされていました。
そこからミノキシジルを追加したわけですが、初期脱毛の程度は大して変わらなったと記憶しています。
色々調べてみると、薬の仕組み的にはミノキシジルの方が初期脱毛が起きることは自然な事のようです。
初期脱毛を覚悟して使用を開始することをお勧めします。
ミノキシジルを使うデメリットは?
私が感じたデメリットは3点です。
・塗るのがめんどくさい
めんどくさいです。朝晩1回ずつ毎日塗る必要があります。
リアップは高級品だったので、私はカークランドと呼ばれる海外のミノキシジル薬と交互に使っていたのですが、
このカークランドはパッケージの形が悪く、塗ってもすぐ垂れてしまうため、ストレスの元でした。
リアップは非常に優秀な容器を使っており、塗りやすいです。その評判は今も変わっていないようですね。
それでも毎朝晩に塗るのは少々苦痛でした。
・費用が掛かる
高いです。リアップは1本7千円位で1カ月で使い切る計算だった記憶しています。
今はもっと安い競合商品があるのかな?
それに比べてカークランドは3分の1くらいの値段でした。
どちらにしてもプロペシアと併用するには若く金が無い私には辛かったです。
・AGAが進行しすぎていると効かない
私には効果が出ましたが、父親には全く効果が出ませんでした(泣)
50代半ばでなかなか立派に禿げ上がっていたせいだと思います。
そのおかげで私にお古のリアップが回ってきたのでよかったです(笑)
最後に
ミノキシジルは認められているだけあってしっかりした発毛剤だと思います。
現代は効果的で確かなAGA対策が複数用意されています。
すべてを一気に行うのでなく、身体的・心理的・経済的負担など考慮して、計画的に手段を選ぶことをお勧めします。
AGAとの戦いは根気が重要なので、長く続けられるやり方を選びましょう。
ではまた!
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